生分解ストロー
グリーンプラ ストロー
欧米だけでなく、世界のあちらこちらで、プラスチックに攻撃を仕掛けてきた。
何十年も前は、ガラスに代わる、金属に代わる、布に代わる、樽に代わる、驚異の技術開発で人類の幸せと長寿を支えてきた樹脂。エネルギー原料として急増した石油が、素材原料として発達していくと、石油の枯渇が騒がれ始めた。次の時代は、温暖化の恐怖をテーマに石油使用量低下の攻撃。最後が今起きているプラスチックは全部悪い論。途中共存の世界観ロハス運動もある。1974年の人口40億突破より、1年1億とは言いすぎだが、2030年くらいは100億人か。人口増加に貢献したが、それが災いとなる。この先も何が生き残るか目まぐるしく変わる。生分解はごみを埋め立てる環境で出てきた技術。日本は焼却対応が強く、遅れていた。
バイオエタノールが一部それなりの位置を持っているように、生分解プラスチック特にPLA仕様は伸びる範囲を持っている。日本政府も何らかの応援をしていくようだし、コストギャップも小さくなる可能性がある。
生分解樹脂もマイクロプラスチックが出るとたたかれているが、グリーンプラはほぼ100%に近くPLA構成で、マイクロプラスチックは出ない。まずはストローから。
*マイクロプラスチックは何か・グリーンプラはなにか・生分解はなにか、本当は知らない人が多い、どうでもいい人が多い、先日の報道で海の汚染を調べて入りという人たちの、ごみの分析で一番印象操作をしていたのは、人工芝のかけらです。いつか話題に使えるでしょう。
ネットの中に、うちは生分解ストローを使っていますよ、というメッセージがない。
納品に少し遅れが出ていることお詫び申し上げます。
一色印刷一万本単位でお受けできます。
版のサイズは
左の柄を参考に9x100mm以内でお願いします。
データを支給していただいてから
2週間くらいかかるとご理解ください。
内箱500本入り20箱
ストローは箱が大きいのでご注意
500本入り箱で170x250x160
ことば
生分解・バイオマスプラスチック・グリーンプラと使っていますが、感覚的な理解と、協会としての決め事とは違います。
ほぼすべての化合物は、やがて分解されて無機物となります。重要なのは時間です。途中過程では環境を傷つけていることには同じです。専門業界でいう生分解とは、単にプラスチックがバラバラになることではなく、バクテリア、菌類など微生物の働きにより、化合物が分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭素と水となって自然界へと循環していく性質を言います。
「グリーンプラ」の生分解度は、国際的に規定された試験方法と、定められた基準により審査されます。さらに重金属などの含有物、分解過程(中間物)での安全性などの基準をクリアした製品だけが、グリーン・プラマークを付けることができます。
ガストがストローをプラスチックをやめてトウモロコシからできた・・・・・何か大手が発表するとそれ以上追求しなくて素晴らしいとほめたたえる感。今ご案内しているストローと一緒の材料と思うのですが。確認できないので違うかもしれませんが。国内最大手のストローメーカーがプラスチックで行きますと言っているように、これは簡単にできるものではありません。
※竹ストロー
生分解の次は竹ストロー。といったって竹そのままではなく、竹の粉を生分解の樹脂に溶かし込んで押し出した、台湾製の脱プラスチックストロー。
触ってみないとどんなものかわからないでしょう。6mmφを一本10円。12mmφを一本20円で封筒に入れて送りますので、参考にしてください。封筒代と切手代200円くらいかかります。合計金額を振り込んでもらうと振込手数料でまた取られます。難しいですね。
※紙ストロー
紙ストロー用の紙が王子も日本製紙も案内しているのですが、国産紙、国産紙ストローがまだ手に入りません。どなたか教えてください。
ストローは50年以上前、本当にわらのストローでカルピスを飲んだ。強く持つと割れてしまうし、口で噛むことは無論できない。ストローは麦わらのことで、夏の帽子はほとんど麦わら帽子。ストローハット。しゃれたところはストローに色が塗ってあった、今考えると安全なものだったかどうか。無印良品かな、麦わらストローを売っている。
生分解ストローはポリ乳酸でできているのですが、プラスチックと比べるとまだまだ物性が発展途上。蛇腹の曲がるストローができたら買うとおっしゃる方が多いのですが、物性がまだそこまでではない。
蛇腹で曲がるプラスチックの性質は素晴らしいもので、たくさんの応用商品ができています。
※木のストロー
プラのストローを非難している会社に行ってみると、社員食堂ではプラストローが使われているところもあります。生分解ストローが気に入らないなら、木のストローがあります。「へげ」とか「へぎ」とか経木の世界。杉を0.15mm程度にスライスして、くるくるっと丸めると、木のストローの出来上がり。昔は肉屋でも魚屋でも使っていた。今納豆に使っているところもある。
くるくるっと丸めてっと、簡単に言って怒られそう、簡単じゃないそうだ。間伐材利用の思想を大切に思って作っているのです。価格は高いが思想に共鳴いただけるなら、是非ご注文を。弊社には月に100本入荷がありますので、その範囲なら。あまり売る事考えてないので、お分けしますという感じ。
◎ 200円使い捨てののストローを使い捨て。木のストローも環境意識高すぎ。負けてたまるかと持ち運びのマイストロー。洗浄ブラシ付きでステンレスストロー2000円。言ってください、どのストローを御用意いたしましょうか。
木のストローのメーカーは、木の名刺を作れます。自治体で間伐材などの普及宣伝で「木の名刺」を作りたいとご希望があれば、お応えします。
紙のストローは何を扱えばよいのか思案中です。
スプーンストローはほかにないので現在取り扱い中。試しにご覧になりますか?