残留農薬

 残留農薬については、軽々に発言できない。立場立場で考えが違うし、結果についても、状況により正しい答えが幅広いかもしれない。オーガニックも意見の強い人の尺度が基準になる。いちごもぶどうも農薬を使わないで今の美味しい物を望むなら、私たちの口には入らなくなる。消費者が手にする国産野菜果物の残留農薬を単純に目にする機会が少ない。その前提で、安全かどうか、洗いで安全が確保できるとか、輸入果物より国産が安全と思わせて、具体的な数字は言わない。誰が悪いわけでない、しかし徐々に良いほうに向かうように意見を言う人が増えなければいけない。

 農薬を何度も掛けるのだが、りんごとかぶどうは袋掛けという工程があり、袋掛けの後の農薬は直接かからない。袋内のそれ以前の農薬は収穫までの飛散・蒸散を計算できる。

青果物段ボール出荷のときは「鮮度一番」をご検討いただけるよう。