9号過ぎて10号を待つ。今年の台風は少ないねと言う言葉が、倍になって帰ってきたような、大型台風。現地の皆様、十分にお気を付けください。泣きっ面に蜂のごとく、ただ泣いていても自然は待ってくれない恐ろしい相手です。先の手先の手を打ってだめならしょうがないが、あとから、思い返せばあの時と反省するのはすごくつらい。子供のころは、台風が来る前は雨戸を閉めて、くぎを打って回った思い出があります。むき出しのガラスに障子紙を糊で張り付けた記憶があります。昔の家はもろかったのか、ローソクの周りで家族が台風の過ぎるのをじっと待っていた記憶があります。皆さま十分にお気をつけてください、台風と会話はできませんから。